タブレット使っていてもノートPCは過半が必要と
ライフメディア リサーチバンクは23日、タブレット端末利用者の保有タブレットシリーズや保有理由、利用サービスなどの調査結果を公表した。調査は1月4日~9日の間、全国の10~60代の男女に質問し、3282件の有効回答を得たもの。
この結果、保有タブレットシリーズは「iPad(49%)」が圧倒的に多く、次順位の「Google Nexusシリーズ(9%)」は特に男性での保有率が高かったという。
タブレット保有については、「手軽にインターネットができるから(53%)」「持ち運びに便利だから(50%)」がその主な理由で、利用シーンでは「自室でくつろいでいるときに(59%)」が最多で、「テレビを見ながら(41%)」が続いた。
利用サービスでは、「インターネット検索(88%)」「ニュース・天気予報(52%)」が、「ナビゲーション・地図(40%)」の順に多かった。またアプリのダウンロードでは、「無料アプリ(84%)」が「有料アプリ(24%)」より多い一方、アプリをダウンロードしていない女性が19%いたとのこと。
このほか、タブレット保有後のPCの利用頻度では、27%程度が下がったものの67%は「変化はない」とし、今後の利用についても「ノートPCも必要(51%)」「ノートPCもあった方が良い(41%)」と答え、「タブレットだけで良い(6.2%)」を圧倒しており、両者は別物との認識のようだ。

引用:発表記事
http://research.lifemedia.jp/2013/01/130123_tabletpc.html#more