スリムでコンパクトな3モデルを4月に発売
パナソニックは26日、スマートフォンの音楽をワイヤレスで再生できるスリムデザインのコンパクトステレオシステム SC-HC58など3機種を、4月19日から発売すると発表した。
同製品はスマホだけでなくCDの再生もできるとともに、HC58とHC38には、スライドドアを開くとiPod/iPhone用のドッキング台座が自動でせり出す「ローディングメカ」を搭載、簡単に接続ができる。
なおHC58は、データを圧縮せずに伝送することで元の音質を維持するAirPlayに対応し、iPod/iPhoneなどをドッキングせずに高音質でのワイヤレス再生ができる。またHC58、HC38はBluetoothに対応し、スマホや音楽プレイヤーなどのBluetooth対応機器に保存した音楽をワイヤレス再生できる。
音質面では、HC58に「ナノバンブースピーカー」を、またHC58とHC38に「ダイレクト・ボーカル・サラウンド」を採用し、高音域がよりクリアにキレのあるボーカルを実現している。
さらに、HC58とHC38には「Wパッシブラジエーター」を採用、低域振動出力により小型スピーカーながら迫力のある低音が楽しめる。また、iPad miniに対応するSC-HC28を含め全機種に高性能デジタル信号処理用DSPを搭載、音の歪みを演算処理によって取り除き濁りの少ないピュアなサウンドを実現している。

ニュースリリース<パナソニック>
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