スマホ向け健康管理アプリ「ヘルスプラネット」開始
タニタは20日、健康管理プラットフォームサービス「ヘルスプラネット」のスマートフォン向けアプリを、同日から提供開始すると発表した(当初はAndroid OS向けのみで、iPhone向けは7月初旬から提供)。
同サービスは、同社の健康計測機器で計測した体組成などの情報をウェブ上で管理できるほか、ブログ/SNSとの連携が簡単にできるツールとして3年前から提供しているが、今回スマホ向けに、表示画面や計測データの取り込みなど使い勝手を高めたもの。
スマホ版では、Bluetooth通信やFeliCaでのデータ通信に対応しており、同社の体組成計「インナースキャンBC-505」や歩数計「FB-730」での計測データをワイヤレス接続で直接スマホに取り込めるため、データを簡単に管理できる。
また、通常の健康計測機器で計測したデータも専用フォームを使って手入力もでき、同社の体組成計/歩数計/血圧計/デジタル尿糖計など、さまざまな健康計測機器と連携することもできる。
さらに、時系列グラフでの表示機能や管理したいデータだけをトップページに表示するカスタマイズ機能などを採用しており、見易くなっている。なおAndroid OS 4.0以上で動作し、アプリのダウンロードと利用登録は無料で可能となっている。

ニュースリリース<共同通信 PR Wire>
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201305201914/ 「ヘルスプラネット」ダウンロード先(Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.