進化するG-SHOCK
カシオは8月8日、時計からスマートフォンの音楽プレイヤーコントロールや、スマートフォンで時計の各種設定ができる耐衝撃ウオッチ「GB-6900B/X6900B」を9月21日から発売すると発表した。
同社では昨年、iPhoneやAndroid端末と連携する第1世代エンジン搭載の「GB-5600AA/6900AA」を発売している。
第1世代では電話着信やメール受信を腕時計の音や振動、表示で知らせる通知機能や、スマートフォンの時刻情報を受信して、時計側の時刻を自動修正する機能などが注目を集めた。
(画像はニュースリリースより)
通信機能を強化
今回発売となる第2世代エンジン搭載のモデルは、相互にリモート操作が可能となり、時計のボタン操作で、スマートフォンの音楽プレイヤーのコントロールや、スマートフォンから時計のタイマーやアラームの設定などが可能になる。
新モデルはBluetooth(R)v4.0(Bluetooth low energy wireless technology)による通信機能を強化し、“G-SHOCK”を代表する「DW-6900」のフォルムを受け継いだ「GB-6900B」と、「DW-6900」のデザインを継承しつつタフネスを強調したビッグサイズの「GB-X6900B」をラインアップした。
対応の端末は、NTTドコモのGALAXY S4 SC-04E (Android4.2.2)とau、softbankのiPhone 5/iPhone 4S(iOS6.0~6.1)で、価格は「GB-6900B」が税込18,900円、「GB-X6900B」が税込21,000円。

カシオ│ニュースリリース
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