前回よりもスマートフォン保有率が高くなった
博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンターは、2013年8月に行った第7回「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」の結果を報告した。
スマートフォン保有率を見ると、2013年5月に実施した前回の第6回調査と比較して48.2%(プラス2.1pt)となり、普及が進んでいることが分かる。
(画像はプレスリリースより)
スマートフォンは企業情報を得る上で大きな情報源
スマートフォンからサービスや商品、企業の情報に接触している人は4割で、そのうち「週1回以上接触する」人は7割を超える。企業の情報を得る上でスマートフォンの公式サイト等は大きな情報源となっている。
「ほぼ毎日見る」割合は、スマートフォンから接触する人は41.0%、PCから接触する人は47.6%とPCからが多い。しかし10~20代では、“15~19歳は59.4%・20~29歳は43.1%”とスマートフォンからが多いことが分かる。
スマートフォンは高機能だ。その便利さに加え、移動時など様々な状況でも使用可能なことから、今後も普及が進むだろう。

博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター
「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」
http://www.hakuhodody-holdings.co.jp/news