東芝エルイートレーディング株式会社は、洗浄時の水の交換がしやすい、ハンドル付き洗浄槽を採用した超音波洗浄器『TKS-210』を、2010年2月1日から発売する。
『TKS-210』は、洗浄槽を取り外せる超音波洗浄器だ。取り外しおよび持ち運びのためにハンドルが付いているので、水の入れ替えも簡単だ。また、洗浄槽のフタにも取っ手が付いているので開閉もらくらく行える。
洗浄時間を1分単位で5段階に設定可能なタイマーを装備しており、液晶表示で残り時間をカウントダウンしてくれる。また、細かい部分の掃除が面倒なメガネやアクセサリーを洗浄するための「洗浄カゴ」と「アクセサリーホルダー」、CD/DVDなどをクリーニングするためのスタンドが付属する。
実際に超音波洗浄器を使っている方にはよくわかると思うが、水を入れ替える際、本体ごと持ち上げて作業をする必要がある。これが意外に面倒で、特に水を捨てる際には本体も濡れてしまうため、安全面でも気になる。その点、本製品なら洗浄槽だけ外し、バケツのように扱える点が秀逸だ。

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http://tlet.co.jp/(編集部 清水昭)