8インチと10.8インチの2機種
デルは11月14日、Windows(R)8.1搭載のタブレット新製品「Dell Venue Pro」シリーズを発売すると発表した。
同シリーズは、Windows(R)に最適な生産性向上機能を有する8インチタブレット「Dell Venue 8 Pro」と、Ultrabook(TM)の処理能力、デスクトップ並みのパフォーマンス、タブレットの携帯性という究極の「3-in-1」の性能を有する10.8インチタブレット「Dell Venue 11 Pro」の2機種。
同社では公式ホームページにComing Soonページを公開し、詳細についても紹介している。
Officeの搭載も可能
「Venue 8 Pro」は、薄型軽量設計で厚さはわずか8.9mm、重さは395gの手のひらサイズ。
手軽に持ち運ぶことができ、高品質HD IPSディスプレイを採用したディスプレイとWindows(R)8.1に加えて、Microsoft Officeの搭載も可能で、インターネットブラウジングから業務ドキュメントの確認作業まで行うことができる。
CPUには、Intel(R)Atom(TM)クアッドコアプロセッサーを搭載、複数のアプリを同時に実行でき、デバイスの暗号化などによる高いセキュリティ性を備えている。
「Venue 8 Pro」の発売開始は12月30日を予定しており、一部本体構成モデルや周辺機器を11月22日(予定)から、オンラインショッピングサイト「Amazon.co.jp」にて先行予約販売する。
「Venue 11 Pro」は大型の10.8インチフルHDディスプレイを搭載し、より多くのコンテンツを表示しながら携帯性を実現した。
最新のIntel(R)Atom(TM)クアッドコアプロセッサー、第4世代Intel(R)Core i3/i5プロセッサを搭載し、PCクラスのパフォーマンスを実現、法人向けとしてオプションでIntel(R)vProテクノロジーの搭載も可能。
背面ケースを簡単に取り外して交換できるバッテリーを備え、フルサイズUSB3.0(1)、microHDMI(1)、NFCなどの豊富な接続性を提供する。
発売は11月19日を予定している。

Dell│新しいデル タブレット Venue Pro
http://www.dell.com/learn/jp/