スマ検開始!
株式会社D2C(以下D2C)とジークラウド株式会社(以下:ジークラウド)は、スマートフォンアプリ開発技術検定「スマートフォンアプリ開発技術検定試験(略称:スマ検)」を2014年2月から提供する。
ジークラウドの設立は2009年8月で、iPhone、Androidアプリ開発スクール、開発支援者サービス等を「RainbowApps(レインボーアップス)」ブランドにて展開している。
「RainbowApps(レインボーアップス)」は、ジークラウド社によるメディア事業、教育事業、開発者支援事業の3事業ブランドを指す。AndroidOS・iOSに特化したプログラミングスクールだ。
(画像はニュースリリースより)
「スマ検」の概要
iOS・AndroidOS向けアプリ開発技術に関する検定試験だ。これにより、アプリ開発技術者の力量を点数として明確にすることができる。また企業は、技術者への評価を適切に行うことができ、適正なレベルの業務を担当させることも可能となる(指標として目指すとのこと)。
設問は全部で4000問、「アプリ企画」、「事前準備」、「アプリ開発・コーディング」、「開発環境設定」、「アプリデザイン」、「実機インストール」、「実機検証」、「アプリ申請」などがあり、制限時間100分内に200問出題(1回の試験で)される。
技術者は、自分のレベルを知ることができ、企業は適切な評価の指標にすることができる。スマホアプリ開発市場は今後も展開していくので、技術者は一度受験してみるといいだろう。

株式会社D2C ニュースリリース
http://www.d2c.co.jp/news/2013