5年間調べた結果が明かされる
ライフメディアのリサーチバンク実施による「2010年-2014年のスマートフォンに関する調査」結果が発表された。
キーワードは「スマートフォン,Android,iPhone,アプリ」で、対象は10代から60代の全国男女(2010年のみ全国男女)。調査期間は2010年4月,2011年4-5月,2012年3-4月,2013年3-4月,2014年3-4月だ。
(画像はプレスリリースより)
「スマートフォン」について分かったこと
スマートフォン利用者は、2014年に53%で半数を超えた。初めは2008年発売のiPhoneユーザーが最多だったが、2010年半ば頃にAndroidがリリースされたことで、2011年頃からAndroidユーザーが急増。現在ではAndroidが31%、iPhoneは22%だ。
スマートフォンを購入・利用したくない人が答える理由で最多のものは、5年間通して「普通の携帯電話で満足しているから」だった。
スマートフォンユーザーに聞く「普通の携帯電話の併用について」は、「スマートフォンのみ」・「普通の携帯電話と併用」が半々だったのが2010年。2011年以降「スマートフォンのみ」が徐々に増え、2013年には「スマートフォンのみ」の利用が87%を占めた。
スマートフォンユーザーが「なぜスマートフォンを購入した」のかは、「ウェブサイトの閲覧のしやすさ(PCサイトを閲覧したかった)」が最も多い。今後使いたいスマートフォンについては、iPhoneの方がやや人気が高い。

リサーチバンク「2010年-2014年のスマートフォンに関する調査」
http://research.lifemedia.jp/2014/04/