マッチング精度の向上を目指して
株式会社クラウドワークス(以下:クラウドワークス)は、株式会社D2C(以下:D2C)提供の「スマートフォンアプリ開発技術検定試験(以下:スマ検)」を導入した。
2014年1~3月の開発系流通総額は、前年比で5倍以上に増えた。今後、発注者とエンジニアのマッチング精度が求められるため、施策のひとつとして「スマ検」(今年3月、D2Cによりサービススタート)の導入を決めた。
(画像はプレスリリースより)
さまざまな観点から技術を評価
「スマ検」は、iOS、AndroidOS向けのアプリ開発技術の検定試験で、エンジニアの能力が評価できる。
観衆は日本トップレベルのアプリ開発エンジニアたちが行い、アプリリリーススキル・プログラミング言語の習得度・アプリ作成能力等さまざまな観点から評価を決める。
オンラインで完結する試験のため、全国から24時間いつでも受験可能なのも特徴。在宅で勤務するエンジニアも利用しやすい。
今後クラウドワークスは、「スマ検」の利用促進をエンジニアに対して行うとともに、スコア認定証を表示する試みも実施。今年6月を目安に行われ、上位スコアを取得したエンジニアのプロフィールページに掲載される。

株式会社クラウドワークス プレスリリース
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