通知に特化したアプリをリリース
astero株式会社は、「知りたいことを知るべきときに」というテーマで通知に特化したiPhoneアプリの『astero』を2014年6月11日に公開した。iOS7.0以降に対応のアプリで、価格は無料。
(画像はプレスリリースより)
情報を一元化することにより管理をしやすく
iPhoneをはじめとするスマートフォンなどは、多くのアプリやWebサービスがpush通知およびEメールによってユーザーに情報の提供をしている。
しかし、それらには不要なものも多いためユーザー側からすると不要な通知の管理と制御にまで大幅な手間をとられているのも実情である。
そのため『astero』では、ひとつのサービスで多数の情報を提供することによって、通知を一元管理することができる。
『astero』はアカウントを作ればアプリ、もしくはWebサービスどちらでもその情報を管理でき、通知受信の登録や解除はワンタップで手軽に行うことができる。コンテンツは、天気、交通情報、スポーツ速報、セール情報、イベント情報などさまざまなものを集約している。
とくに今回最初のリリースについては世界的なサッカーの大会に合わせてコンテンツを充実させており、日本代表の放送日の朝、試合開始直前時、得点時、選手交代時などのたびに通知を受け取ることも可能である。
今後の目標
『astero』は2014年内に30万ダウンロードを目指し、2015年初頭にはAndroidアプリのリリースを予定。2015年6月末までの1年間で合計100万ダウンロードの達成を目標にしている。
今後CGM(インターネットなどを活用して消費者が内容を生成していくメディア)やソーシャルな要素の高い新しいメディアとなるべく、通知プラットフォームとしてサードパーティおよびユーザーへ通知のやりとりをする場を提供していく。

astero株式会社 ニュースリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/47488astero
https://asteronotify.me/