紙媒体広告の多いバンコクにて情報を正確に届けるため
株式会社システナの子会社であるSystena(THAILAND)Co.,Ltd.は、タイ・バンコクにおいてスマートフォン専用アプリのレストラン検索サービス『バンコクグルメサイト(通称バングル)』の提供を2014年6月2日から開始したと発表した。
(画像はプレスリリースより)
バンコクでは日本飲食店の出店が増加している一方で、いまだ広告媒体がフリーペーパーを中心とした紙媒体での宣伝が多い。
そのため現在バンコクでは数多くの店舗から最適な飲食店を選択するためには、情報が不足していると言える。とくにタイ人に向けた日本飲食店を紹介する広告媒体はかなり限られている。
反面タイ人の日本食ブームは現在よりいっそう強まっているのだが、バンコクに住む日本人の数は増えていないため、飲食店はいかにタイ人の集客を増やすかが経営上の課題となっている。
要するに飲食店はこの環境で自店の特徴をユーザーに正確に伝えることで、競合他社との差別化を図ることが求められていると言える。
3カ国語に対応したマルチプラットフォームアプリ
そこでSystena(THAILAND) Co.,Ltd.は、集客を増やしたい飲食店と、新しい飲食店に行くための情報を求めているユーザーのニーズを満たすために飲食店検索サービスを開始した。
アプリはジャンルやエリア、シチュエーション別の検索機能やルート案内およびレビューやFacebookなどでの共有機能を備えたユーザー向けの飲食店検索機能のほか、飲食店向け機能として店舗のクーポン発行やコンテンツ作成機能および、求人情報掲載機能なども備えている。
なおこのサービスは日本語・タイ語・英語の3カ国語に対応し、日本料理・タイ料理・洋食・カフェなど様々なジャンルの飲食店を網羅している。アプリはマルチプラットフォーム対応で、Android/iOS搭載のスマートフォン/タブレットに対応する。

株式会社システナ プレスリリース
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