あのPadFoneの全容が明らかに!
台湾に本社を置くASUSが、2011年5月に台湾で開かれた見本市Computexで発表して以来、タブレットとスマートフォンの一体型と話題になっていた
PadFone。27日よりバルセロナにて開催中のMobile World Congress(MWC)の会場でさらに進化した全容が発表された。
この
PadFoneは前回発表された内容通り、タブレットの背面にスマートフォンを収納するスロットがあるのが特徴。スマートフォンを収納した際には、それまで使用していたメールやアプリなどをそのままタブレットで継続して使用できる。SIMカードはスマートフォンのみに収納スペースがあり、1つのSIMカードで2つのデバイスを使用することになる。また、収納した際には、タブレットからスマートフォンへ充電する事も可能だ。
スマホとタブレットとノートPCの“3-in-1”
今回発表されたこの
PadFoneでは、“PadFone Station”と呼ばれるキーボードに接続することで、ノートPCとしても使用できるようになった。このキーボードも独自のバッテリーを備えているため、タブレットとスマートフォンのバッテリーもセーブすることが可能だ。
今回の発表では商品の発売は4月、価格は未定。

ASUS Tech in Style TV
http://techinstyle.tv/20122723801/post-types/news/the-asus-padfone-one-device-to-rule-them-all/