【最新調査発表】“スマートフォン”が分からない人は8%に

アップルからiPhoneが発売されて約5年。急速に普及するスマートフォンタイプの携帯電話は、現在18歳以上の46%の人が使用しており、これは昨年の35%から11%上昇している。



この結果はワシントンDCに拠点を置くピューインターネット&アメリカンライフプロジェクトが3月1日（現地時間）に発表した、アメリカにおけるスマートフォン使用に関する最新の調査。スマートフォン利用者は世代、性別、学歴、人種を問わず全ての分野においての増加が見られた。

この調査の年代別を見て見ると、25ー34歳のスマートフォン使用率が最も高く71%。65歳以上でも13%がスマートフォンを使用している。

このような普及に伴い、自分が使っている携帯電話のタイプを聞かれた際に“スマートフォン”とは何か？と聞き返す人が激減したとの事。説明が必要だった人はたったの8%であったとし、利用には至らずともスマートフォンの存在は確実に普及しているとまとめている。



ピューインターネット&アメリカンライフプロジェクト
http://www.pewinternet.org/Reports/2012/Smartphone-Update-2012/Findings.aspx

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