iPadは家庭でどんな役割?
ニューヨークに拠点を置くマーケティングリサーチ会社Nielsenは16日、iPadを所有し、12歳以下の子どもを持つ大人を対象に行った、家庭内でのiPadの使用に関するアンケートを発表した。
このアンケートによると、対象となった家庭のうち、70%は子どもがiPadを使用していると答えている。その利用内容を見てみると、77%がゲームをダウンロードし遊ぶ、57%が教育目的、43%が映画やテレビを楽しんでいるという。
これからはiPadが子もり担当?
さらに利用目的を見ていくと、55%が旅行中のエンターテインメント、41%がレストランに行った時のエンターテインメントとしてiPadを使用していると答え、子ども達が暇を持て余しがちな場面でiPadが“子もり”や“遊び相手”として活躍している実態を見ることができる。
この調査では子どもがコミュニケーションの道具としてiPadを使用すると答えているのはわずか15%にとどまっている。

Nielsen
http://blog.nielsen.com/nielsenwire/online_mobile/american-families-see-tablets-as-playmate-teacher-and-babysitter/