Google社、ハードウェア分野での新製品!
2010年以来、米Google社が独自タブレットの発売準備中という内容が報道されてきたが、今回Googleブランドの「Android」タブレットが4月生産開始、初回生産は150万台から200万台だと具体的に海外CBSInteractiveで報じられている。
タブレットは、米Amazon社の「Kindle Fire」に対抗するデバイスとして開発されているもよう。「Kindle Fire」は、7インチのAndroidデバイスで、なんといっても価格がリーズナブル。現在世界をリードしているデバイスだ。
ライバルは「Kindle Fire」!
米Google社が開発している独自のタブレットのディスプレーは7インチの1280×800。OSは「Ice Cream Sandwich」(Android 4.0)。この報道が事実であれば、米Google社が開発している独自のタブレットは「Kindle Fire」をスペックで上回ることになる。しかも価格は同じとなれば、結果はおのずと見えてくる。
米Google社は米Motorola Mobility社を2011年8月に買収した。この買収は結果的にすぐに使えるハードウェア部門を手にしたことになる。報じられている米Google社のタブレットは、噂されている音楽をストリーミングするデバイスと同じく、「Google I/O」で発表された「Android@Home」構想を実現化する武器になるだろう。

CBS
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