最新のクアッドコアCPU搭載 高品質なIPS液晶が特徴
auは5月15日、東芝製タブレット端末「REGZA Tablet AT500/26F」を発表した。Android4.0を採用し、クアッドコアプロセッサ「Tegra 3」を搭載。約10.1インチの高品質なIPS液晶が特徴のモデルだ。
Wi-Fiモデルのみの発売となっており、3G、WiMAXには対応しない。発売は7月を予定している。
東芝独自の技術が光るタブレット端末
1.3GHz駆動の高性能クアッドコアプロセッサにより、動画の再生やWebサイトのブラウジングを快適に楽しむことが可能となっている。背面のメインカメラは5Mピクセルを搭載し、2Mのインカメラも搭載している。
ディスプレイには約10.1インチのWXGAを搭載し、高品質なIPS液晶を採用することで、広々とした視野角を確保。東芝独自の映像補正技術「Resolution+」により、高精細で色鮮やかな映像を楽しむことも可能となっている。
この他にも、高画質機能として「Adaptive Display」、高音質機能として「Audio Enhancer」「SRS Premium Voice Pro」「Auto Volume Adjustment」「Noise Equalizer」「Personal Hearing Enhancement」を搭載している。
「auスマートパス」などのau独自サービスの対応も
auスマートパスなどのau独自サービスにも対応しており、タブレット端末の大画面で快適に利用できるのも特徴となる。
7月下旬に新サービスとなる「ビデオパス」の対応を予定している他、「Photo Album(au cloud)」にも対応し、端末で撮影した写真を共有して楽しむことも可能だ。

KDDI(au)
http://www.au.kddi.com/index.html東芝
http://www.toshiba.co.jp/index_j3.htm