質感にこだわる”大人”向けのスマートフォン
KDDI、沖縄セルラーは5月25日、京セラ製のAndroid4.0搭載スマートフォン「URBANO PROGRESSO」を5月30日に発売すると発表した。世界で初めてとなる、ディスプレイ自体を振動させて音を発生させる「スマートソニックレシーバー」が特徴だ。
需要が高い各種サービスにも対応 防水防塵も
「URBANO PROGRESSO」は、上質感にこだわる大人を意識したラインナップだ。URBANOシリーズとしては初のスマートフォンとなる京セラ製の端末で、京セラ製モデルのブランド名「DIGNO」の名も冠している。
画面には4.0インチ有機ELディスプレイを採用し、ディスプレイ自体が振動することで音を発生させる事が可能な「スマートソニックレシーバー」を搭載しているのが最大の特徴だ。
CPUはQualcomm製「MSM8655」シングルコアを採用し、1.4GHzで動作。RAMは1Gバイトとなっており、4Gバイトの内蔵ストレージも搭載する。
背面に搭載されたメインカメラは、約808万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用し、インカメラは約32万画素となっている。
日本での需要が高い、おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信などの機能も備えており、防水、防塵仕様であることも特徴だ。通信機能としては、WIN HIGH SPEED、WiMAX、Wi-Fi、テザリング、Bluetooth 3.0などをサポートしており、緊急地震速報にも対応している。
バッテリー容量は1500mAhを確保しており、連続待受時間は約360時間、連続通話時間は約540分となっている。カラーはオレンジ、シルバー、ピンクの3色が用意されている。発売は5月30日。

KDDI(au)
http://www.au.kddi.com/index.html沖縄セルラー電話株式会社
http://www.au.kddi.com/okinawa_cellular/京セラ
http://www.kyocera.co.jp/URBANO PROGRESSO製品ページ
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/urbano_progresso/index.html