放射線測定機能を搭載、プラチナバンドでつながり易く
ソフトバンクモバイルは29日、2012年夏商戦向けの新機種を6月以降に発売すると発表した。とりわけ「PANTONE 5」(SoftBank 107SH)は、半導体方式の放射線測定機能を備えているのが特徴。
ディスプレイ下部にあるボタンを長押しすると放射線測定アプリが起動して計測を開始、2分後には空間ガンマ線量値を表示する。計りたいときに計測できるほか、バックグラウンドで定期的に計測する自動測定機能も用意されていて、自宅や公園など専用ボタンで簡単に放射線量の測定ができる。
スマートフォンとしての機能も充実していて、防水(IPX5/7)・防塵(IP5X)機能のほか、おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信、緊急速報メールといったフィーチャーフォンの基本機能を搭載したほか、携帯無線通信に適しているとされる「プラチナバンド(900MHz帯)」に対応し、よりつながりやすい通信サービスを実現する。
Androidスマホで、ボディカラーは8色(黒、白、ピンク、ビッドピンク、パープル、ブルー、イエロー、オレンジ)から選べる。

発表記事
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/ソフトバンクモバイル(株)
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