Xperiaシリーズ ニューモデル
NTTドコモは5月16日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製の新型スマートフォン「Xperia SX SO-05D」を発表した。Android4.0を搭載し、Xperiaシリーズで初めてLTEに対応しての登場だ。発売は8月を予定。
シリーズ初の高速通信「Xi」対応 ソニー独自のアプリも
本体を4分割する側面のCross lineとカメラリングのデザイン、世界最軽量のボディが特徴だ。カラーはブラック、ホワイト、オレンジ、ピンクの4色が用意されている。
CPUはQualcomm製第4世代Snapdragon「MSM8960」1.5GHzデュアルコアを採用。そして、Xperiaシリーズ初となる、下り最大75Mbpsの高速通信サービス「Xi」にも対応している。
防水、防塵性能は備えないものの、国内向けスマートフォンのトレンドとも言えるワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信を利用することが可能だ。
Xperia SXは「SONY」ブランドとして発売されるXperiaシリーズであることから、ソニー独自のエンターテインメントアプリを搭載していることも特徴だ。
ミュージックプレイヤーにはWalkmanでもおなじみの「クリアオーディオテクノロジー」を採用しており、マニュアルでの調整が可能なイコライザーも備えている他、高音質でスピーカーサウンドを楽しめる「xLOUD」も利用可能だ。
日本語入力システムには「POBox Touch 5.1」を採用、手書き入力やオンライン辞書の利用も可能となっており、高速起動が特徴の810万画素アウトカメラにはソニーの裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」が採用されており、高精細な写真撮影を可能としている。

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