本家に先駆けて開催
株式会社D2Cは、2012年6月11日、『アプリ甲子園』の開催を発表した。
同コンテストは、全国の12歳から18歳までの中高生が開発した、「iPhone」や「Android」に対応するスマートフォン向けアプリを募集し、その企画力と実装力の観点から優秀な作品を選出し表彰するというもの。
今後のスケジュールとしては、公式ウェブサイトが6月11日に公開、7月1日から8月31日まで、作品の応募が受け付けられる。そして、9月上旬の予選審査の後、9月30日には、同社の本社屋で決勝戦が開催の予定となっている。
すべての決勝進出者には「AmazonCard」5,000円分も
決勝戦では、開発者によるプレゼンテーションが行われ、審査員が優秀作品を選出し、表彰の運びとなる。優勝者と準優勝者には、「iMac」やタブレット端末が賞品として授与される。
2011年から始まった、次世代を担う若手クリエイターの発掘と育成支援を目的とした、アプリコンテストには、既成の開発者が持ち得ない視点でのスマートフォンの可能性を掘り起こす意味合いも含んでいる。タブレット向けのアプリも受け付けるということで、さまざまなアイデアの集結が期待される。

株式会社D2C プレスリリース
http://www.d2c.co.jp/news/2012/20120611-1380.html『アプリ甲子園』
http://www.applikoshien.jp/