スマホ・タブレットだけで、自宅をWi-Fiネット環境に
バッファローは、スマートフォンだけでWi-Fi(無線LAN)とインターネット回線の初期設定ができる「AOSS2 搭載Wi-Fiルーター」を開発、6月発売の無線LAN親機の新モデルより搭載を開始する。前AOSS を進化させたもので、スマートフォン・タブレット端末の普及に伴うWi-Fi 活用状況の変化に合わせた。
これまでは、Wi-Fiとインターネット回線の初期設定を行うにはPCが必要だったが、「AOSS2」ではスマホだけで設定できる。難しい知識や技術を必要とせず、親機側のボタンを押しスマホでのタッチ操作をするけで、設定が完了する。3G回線に対応していないWi-Fi専用タブレットやiPod touch、PCなどでの初期設定もできる。
そしてソフトウェアCDが要らず、CDドライブがないウルトラブックでも利用できる。これへの対応OSは、PCは Windows XP以降、Mac OS X 10.5.x以降で、スマホはAndroid 2.3以降、iOS 5.0以降となる。
AOSS2搭載無線LAN親機のラインナップは、エアステーション ハイパワー Gigaシリーズ無線LAN親機として、WZR-300HP(11n/g)、WZR-450HP(11n/g 450Mbps)、WZR-600DHP(11n/a&11n/g)の3種があり、税抜き価格で8,500~13,600円となっている。

発表記事
http://buffalo.jp/product/news/2012/06/06_04/バッファロー
http://buffaloinc.jp/