月額料金だけでタブレット端末、通信、サービスを5日間から導入可能
オリックス・レンテック株式会社は、6月28日法人向けタブレット導入・運用サポートサービス「TabRen(タブレン)」の開始を発表した。タブレンでは、タブレット端末・通信キャリア、会議・プレゼン、ログ監視・管理機能などを組み合わせて月額レンタル・利用料金で導入でき、アプリケーション開発ツールなどもワンストップで利用できる。
パッケージ料金は月額4,830円、最短5日間から利用できる。必要な期間・台数だけを利用できるため、予算削減やタブレット導入を検討している企業にはお試し利用もしやすいサービスだ。
レンタルでセキュリティ、クラウド、アプリ開発まで
セキュリティ機能では、遠隔からの端末ロックやデータ消去できるほか、ログ監視や管理機能などのセキュリティやiPadとセットで利用できる会議・プレゼン機能がついたアプリケーションもビジネスパッケージで提供する。
本格的な業務活用ニーズには個別に応じるほか、CRM(Salesforce)やUnified Communication(AVAYA)、グループウェア(Knowledge Sweet)などのクラウドサービスを追加することもでき、自社用アプリや専用タブレットの開発もサポートする。
同社では、2010年以降国内のタブレット端末の出荷台数の増加と顧客法人ニーズの拡大を受けてタブレンを開始し、2014年度には約117万台に達すると予測されている法人向けタブレット端末市場でのシェア拡大をめざす。

リリース記事
http://www.orix.co.jp/grp/news/2012/TabRen(タブレン)
http://orix.force.com/tabren/オリックスグループ
http://www.orix.co.jp/grp/