ダウンロード数4ヶ月目で急減
スマートフォンユーザーのアプリ利用実態をニールセン株式会社(本社 東京都渋谷区・代表取締役会長兼CEO 福徳 俊弘)が今年調べた結果、スマートフォンを使い始めて4ヶ月目でアプリのダウンロード数が急減するということがわかった。
4ヶ月目で飽きてくる!?
調査では、スマートフォンを使い始めて1ヶ月間はアプリのダウンロード数が多く、その後4ヶ月までに急減しており、4ヶ月目にはアプリのダウンロードに対する興味が薄らいでいることがわかる。
また、iPhoneユーザーのアプリダウンロード数では、Androidユーザーと比較すると、全ての期間でアプリのダウンロード数がiPhoneユーザーの方が高いことがわかり、iPhoneユーザーの方がアプリに興味があるという事こともわかった。
その他では、無料アプリが人気だという事もわかり、有料アプリもさらにユーザーの心をつかむ工夫が必要だろう。
今回の調査では様々な項目で調査され、評価やダウンロード数の多さでダウンロードを判断するユーザーが多い事もわかり興味深いデータが公表された。

ニールセン 公式
http://www.netratings.co.jp/news_release/2012/08/4.html