公民連携で開発
9月7日、株式会社東京ニュース通信社が横浜市と共同で開発した動画などで応急手当を解説するアプリ「アプリで覚える救命処置の基礎」がリリースされた。価格は無料。
東京ニュース通信社が横浜市に提案
この「アプリで覚える救命処置の基礎」は、横浜市が設置している「共創フロント 」とという行政と民間とが対話し、新しい事業機会の創出や社会的課題の解決へに取り組みなどを行う窓口に、株式会社東京ニュース通信社が提案して開発したアプリである。
横浜市では、応急手当の普及啓発に取り組んでいて「心肺停止傷病者の救命効果の向上」を図っており、この「アプリで覚える救命処置の基礎」では、救命処置の方法を動画や静止画でわかりやすく解説されており、ダウンロードしておけば救急車到着前の手当がスマートフォン上ですぐに、誰でも、どんな時にも見ることができ緊急時でも安心である。
また、胸骨圧迫のテンポが身につけられるトレーニングやAEDの操作方法など事前に頭に入れておくと緊急時に便利な解説も掲載されており、予習しておけばさらに安心だ。

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