前車との急接近や発進をスマホが通知、記録も可能
損保ジャパンと日本興亜損害保険は、(株)カーメイトの協力のもと、iPhone用安全運転サポートアプリ「セーフティサイト」の無料サービス提供を、1カ月前から開始、いま評判となっている。(Android用も、10月以降に提供される予定)
同アプリは、iPhoneのカメラで捉えた映像を解析して前方車両との距離をリアルタイムに表示し、前車に急接近すると警告音に続いて「前方注意」とアナウンスし、追突事故の危険を低減するというもの。また赤信号での停止中や渋滞中に、前方車両が発進したことを通知する機能もある。
利用には、ダッシュボード上にiPhoneを固定する市販器具を取付け、カメラのレンズが前方の車を認識するようにしながら、継続しての通信状態維持が必要となる。
このほか、ドライブレコーダー機能があり、事故などの衝撃を感知したときの前後10秒間の動画を自動保存したり、記録された動画を地図と一緒にエクスポートもできる。さらに、自分の安全運転レベルを確認できる運転診断機能もある。

「セーフティサイト」ダウンロード
http://www.sompo-japan.co.jp/safetysight/index.html関連記事<カーメイト>
http://www.carmate.co.jp/press/2012/07/safety-sight.html