今こそウィルス対策をする時!
アルプス システム インテグレーション株式会社(以下ALSI)は2012年10月11日に、最近増加している、パソコン遠隔操作型ウイルスの感染被害を未然に防止するための有効な対策方法として、「不正サイトへのアクセス」および「ネット上への書き込み」を防げる、同社が開発した「Webフィルタリングソフト」の導入を自社ホームページより呼びかけた。
ウィルス感染の恐怖
警察庁が発表した「平成24年上半期のサイバー犯罪の検挙状況等について」によると、ネットワークを利用した犯罪は過去最高の件数となっている。特に、悪質なウイルス感染被害は社会問題となっている。
ウィルス感染は、無料でソフトウエアをダウンロードすることができるサイトや、迷惑メールに記載されたURLから、ウィルスが仕込まれたサイトへ誘引されてしまうケースもあり、ウイルス対策ソフトを導入していても、検知されない場合があるため、注意が必要である。
悪質なウイルスの中には、パソコンを遠隔で操作するウイルスがあり、感染すると、パソコンを乗っ取られ、第三者のなりすましによって掲示板などに違法な書き込みをされて、機密情報の漏洩被害を受けてしまうことがある。
何が有効なウィルス対策か
このような被害から身を守るためには、「Webフィルタリングソフト」の利用が有効な対策方法となる。不正サイトへのアクセスを規制し、ウイルス感染を防止することができるほか、掲示板などへの書き込みを規制することが可能である。
ALSIのWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」の最新バージョン「InterSafe WebFilterVer. 8.0」では、標的型サイバー攻撃対策として、マルウェア感染を未然に防止する「入口対策」、悪意ある情報搾取を防御する「出口対策」の両面から防御することが可能になる。
いくら自分は気をつけているつもりでも、知らずに巻き込まれてしまうのがサイバー犯罪の恐ろしいところである。自分の身は自分で守らなければいけない。また、企業や学校、官公庁は、従業員・職員に貸与しているパソコンへの対策も重要になってくる。

ニュース ALSI
http://alsi-iss.jp/news/2012/10/000592.html「InterSafe WebFilter」ALSI
http://www.alsi.co.jp/security/is/