日本に大きな課題2つ
長引く、というよりもはや慢性的な不況下にある日本。雇用問題も深刻で、完全失業者は4.5%に及んでいる。そんな中で昨年3月11日、東日本大震災が起きた。現在も 33 万人の避難者がおり、復興が大きな課題となっている。
こうした問題解決の一つの提案として、株式会社ギャラクシーエージェンシー(本社:大阪市西区、金谷元気代表取締役)が「つなげる つながる 求人情報サイト・リバイト」をリリースした。
求職者、紹介ユーザーが選択
通常の求人情報サイトと異なる点は、求職者の他に「紹介ユーザー」がいるということ。「紹介ユーザー」はリバイトで無料会員登録し、ブログやSNSのアカウントを用意。サイトで発行されるURLで求人を紹介する。このURLから求職者がリバイトに応募し、企業に採用されると、「紹介ユーザー」はリバイトから 5,000 円の紹介料を受け取るか、東日本大震災の義援金にするかの2つの選択できる。
一方、求職者もエリア別、職業別などでアルバイトを検索し、企業に採用されて初日勤務を終えると祝い金が申請でき、それを受け取るか、被災地支援に回すことができる。
成果報酬型、無料で求人情報を掲載
システムを可能にするのは、リバイトと企業との契約形態。企業がリバイトに無料で求人情報を掲載、1 人採用するごとに 4 万円が発生するという、成果報酬型になっている。ギャラクシーエージェンシーによると、既に 6,000 件を超える求人案件がある。リバイトのコンセプトは「つなげる つながる」。さまざまな人と企業の出会いをつなげ、それが東日本大震災からの復興、日本の未来につながる。

求人情報サイト・リバイト
http://www.rebaito.com/