眼精疲労の軽減へ
システムソリューションプロバイダーの株式会社アイル(本社:大阪市北区・東京都港区、岩本哲夫代表取締役社長)は、福利厚生として「PCメガネ支給制度」を導入、両本社で導入を完了した。
システム開発・ウェブサービスという業務上、パソコンを長時間使う仕事が多く、社員の多くは眼精疲労を感じながらも「職業柄しょうがない」とあきらめていたのが実情だった。こうした中、株式会社ジェイアイエヌ(東京本社:東京都渋谷区、田中仁代表取締役社長)が提供している、パソコンが発するブルーライトを軽減できるPC用アイウエア「JINS PC(R)(ジンズ ピーシー)」を、福利厚生の一環として会社が費用を負担し、希望者に支給した。
利用者の声はおおむね好評
制度導入に対する社員の声は
社内でも外出先でもパソコンを使うので、眼の疲れを感じることはよくありました。「JINS PC」を使うようになってからは以前ほど眼の疲れを感じなくなり、快適に仕事ができています。「PCメガネ支給制度」というのは他社にはない新しい取り組みの上、社員の悩みを解決するためというのが、働く環境を重視しているアイルらしい制度だと思います。(システムソリューション事業部 営業担当者)
夕方になると眼の疲れを感じていたのですが、「JINS PC」をかけるようになってからは、夜になっても疲れをあまり感じないようになりました。制度を導入する前から「JINS PC」は気になっていたので、会社が支給してくれるのはとても嬉しいです。(システムサポート部 システムエンジニア)
基本的に一日中パソコンに向かっている仕事なので、眼の疲れを感じていました。サポートダイヤルの対応をするため、ヘッドセットマイクをつけているのですが、「JINS PC」をかけても支障がなかったので良かったです。社員の働く環境を考え、こういった制度を作るのは良い取り組みだと思います。(Webソリューション事業部 サポート担当者)
(いずれもアイルHPより)
と好評だ。
累計販売本数約75万本を超えるヒット
「JINS PC(R)」はパソコン、スマートフォンなどデジタル機器のモニター・ディスプレイが発するブルーライトから眼を保護する、機能性アイウエア。視力補正以外のメガネとして、2011年9月に発売し、2012年9月末には累計販売本数約75万本を超えるヒットを記録している。
アイルが今回導入したパッケージタイプ(度なし)の「JINS PC(R)」は、イタリアの大手レンズメーカーと共同開発した高性能レンズ「NXT(R)」を採用、ブルーライト領域(380~495nm)の光を最大50%(※BS2724基準による測定値)カットする。
独自の光マネジメントシステムで、自然な見え方を維持する性能も兼ね備えており、眼科医監修の実証実験でも眼の疲れの軽減傾向が確認されている。

アイルの「PCメガネ支給制度」
http://www.ill.co.jp/ill/company/JINS PC(R)ウェブサイト
http://www.jins-jp.com/jins-pc/