BlackBerryの巻き返しはじまる?
10月31日付けのロイターによれば、米国国防総省は、カナダ、RIMのBlackBerryの使用を継続することを公表した。
米国移民税関執行局(ICE)がBlackBerryのメーカーであるカナダのRIMと契約を終了し、AppleのiPhoneに乗り換える方針であることを、ロイターが10月23日に報じたばかりだった。1万7600人以上の職員に対する切り替えが行われるとの報道であった。
RIMにとって大変痛手だったが、今回の米国国防総省からの発表を受けて、RIM社は、来年発表の新機種BlackBerry10で、Apple、Samsungへの巻き返しを狙う。
BlackBerryが政府機関に重宝された理由
BlackBerryの強みは、セキュリティの高さである。AppleやSamsungに後れをとっていたにも関わらず、現在まで生き残ってきたのは、政府機関などへの過去の大量導入があったからだ。
今回、政府関連機関や法人での切り替えが始まり、クライアントを失うこととなったが、米国国防総省での長年の実績と国防総省の求めるセキュリティレベルをクリアしていることが今回評価されて、生き残れた。
BlackBerry10、来年発表
RIMはBlackBerry10のテストを現在継続して行っている最中であり、冬休み明けには発表する予定である。
デザインも新しいものになる予定で、キーボード型のものの発表後にフルタッチパネル型を発表する予定だと、TIME、ロイターが報じている。

米国国防総省BlackBerry使用継続 ロイター
http://www.reuters.comBlackBerry10発表に向けてテスト TIME
http://techland.time.com連邦機関BlackBerry大量切り替え ロイター
http://www.reuters.com/article