業界最小！東芝から電球型蛍光ランプが登場

東芝ライテック株式会社は、電球形蛍光ランプ『ネオボールZリアル』シリーズに、業界最小サイズのミニクリプトン電球40ワットタイプA形を追加し、2010年2月15日から発売する。

『ネオボールZリアル』は、E17口金の40ワット ミニクリプトン球を使用する照明器具の代替用として使える蛍光ランプだ。従来製品よりも大幅に小型化され、業界最小サイズを実現している。このため、適合率が上がり、さまざまな照明器具で使用可能となった。

省エネ性能も改善されており、消費電力は従来品の9Wから8Wに、定格寿命は6000時間から8000時間まで伸びている。同社のミニクリプトン球と比較し、約77%の電気代とCO2を削減できるという。

E17口金は、その名の通り17mmの金具を持つ。金具もさることながら、電球自体がかなり小さい。これまでもE17口金の蛍光ランプは存在したが、サイズが大きく、器具に取り付けられない場合があった。今後はそうした部分も蛍光ランプに交換することができ、省エネ化が進むのではないだろうか。



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（編集部　清水昭）

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