東海地方の金融機関では初の全店公衆無線LANサービス提供
名古屋銀行は、顧客の利便性向上を目的に、エヌ・ティ・ティ・メディアサプライ株式会社が提供するWi-Fiサービス「DoSPOT」(エヌ・ティ・ティ・メディアサプライ株式会社が提供する店舗等事業者むけのインターネット公衆無線LANアクセスサービス)により、公衆無線LANサービスの提供を開始すると発表した。
この発表に基づいて、名古屋銀行はフリーWi-Fiによるインターネット環境設備を全店規模で年内をめどに提供開始する。
なお、全店規模での公衆無線LANサービス提供は、東海地区金融機関において初めてとなる。
利用条件など
サービス提供開始日は日本国内の店舗(東京支店を除く、111店舗にて)で、2015年8月5日より年内をめどに、順次サービス提供を開始するとしている。
このサービスにより、店舗を訪問した顧客は、一定条件のもとで無料にてWi-Fiを利用したインターネットが使用できるようになる。
利用条件だが、使用にはメールアドレスによる登録を必要とし、利用時間は1日最大60分(15分×4回)となる。くわえて対応スマートフォンはIEEE802.11a/b/g/n対応でwebブラウザを搭載したWi-Fi対応機器が必要となる。機種によっては利用ができない。
(画像はプレスリリースより)

エヌ・ティ・ティ・メディアサプライ株式会社 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/70039