インターネットで大学に出願ができるシステムが活用されている
京都電子計算株式会社(以下KIP)は、インターネット出願システムである『Post@net(ポスタネット)』が2015年度の関西医科大学入試に採用されて、これにより受験生へのサービス向上および、入試事務の効率化に活用されていることを発表した。
なお2015年度からは新機能としてスマートフォンで出願することもできるようになっており、より使いやすいサービスとなっている。
2012年より入試制度を独自に改革してきていた
関西医科大学では2012年から入試制度の改革を行ってきており、その3年目となる2014年にインターネット出願を導入した。
これは私立の単科医科大学では初の取り組みであり、先行事例のないなか困難もあったが、学校側の、受験生にとってこれが最良の方法であるというゆるぎない判断に基づき、この採用を決断した。
くわえてKIPも「受験生に1分でも長く学習時間を提供したい」という欲求にこたえるべく、KIP入試ソリューションを提案した結果、Post@netが完成した。
このPost@netはシンプルで分かりやすいため、受験生の負荷軽減が実現できた。そのため多数の受験生から「ネット出願しました。便利でした」という声をもらっている。

京都電子計算株式会社 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/70127インターネット出願システム Post@net
http://www.kip.co.jp/postanet/Post@net 導入事例 関西医科大学
http://www.kip.co.jp/cases/2015072100013/