アプリの費用対効果を測定する無料サービス
株式会社イーラインは、AndroidおよびiOSで提供されているアプリ測定効果ツールの「EEAT(イート)」の専用サイトを2015年9月1日に開設した。
「EEAT」のサイトは、いわゆるアプリ広告効果測定ツールとされるものである。1SDK(ソフトウェア開発キット)でスマホアプリの効果・測定・分析・投資対効果の把握を可能とする基本料金無料の効果測定ツールである。
課金状態やユーザーアクティビティーを最大24カ月間追跡することが可能となっている。(継続的に効果測定をする場合、利用方法によっては有料となる)
1つのアプリからもたらされる成功報酬型広告の測定はもちろんのこと、ネットワーク配信や、事前登録して行う国内主要ネットワークへの配信・測定・分析・課金の追跡が可能となる。
なおこの「EEAT」のサービスはAndroid版は2011年10月、iOS版は2012年7月より開始されているが、2015年9月1日現在、導入企業者数は239社にのぼっている。
現在スマホアプリは飽和状態になっている
そもそもこのアプリを開設した背景には、スマートフォンの普及によりアプリマーケットが飽和状態にあるなかで、生き残りをかけたアプリの販売というものが激しくなっていることがある。
そのため制作したアプリの収益化にはプロモーションが必要不可欠となっているため、効果およびユーザー動向の分析によるアプリ改善という、継続的に改善を行うサイクルをスムーズにしてサポートをするためにEEAT専用サイトを開設した。
(画像は株式会社Eラインホームページより)

株式会社イーライン プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/72695