無料で電子書籍が作成可能なアプリ
有料電子コミック販売では電子書籍での利用がNo.1である電子書籍サイト「eBookJapan」を運営している株式会社イーブックイニシアティブジャパンは、今回新サービスとして電子フォトブック作成サービス「ほんつく」のアプリを2015年10月7日からリリースを開始した。アプリはiOSおよびAndroid版が出ており、いずれもダウンロードは無料。
なお現在「ほんつく」サービス開始キャンペーンとして先着1,000名に「eBookJapan」サービスで利用できるeBookポイントをプレゼントしている。人数に到達し次第キャンペーンは終了となる。
特典ポイントはアプリ「ほんつく」にて製本した場合200ポイント、製本済みの書籍をTwitterにてハッシュタグ『#ほんつく』をつけてツイートし、シェアした場合にさらに200ポイントプレゼントとなっている。
電子書籍を身近なものとするために
「ほんつく」のコンセプトは「電子書籍をもっと身近なものに」感じてほしいという思いから生まれ、無料で手軽にオリジナルの電子電子フォトブックが作成できるサービスである。
1冊ごとにURLを発行するため、共有が簡単できることから、家族や友人に贈る、といったことがスムーズに行える。なおURLに有効期限を設定することや、無効化も簡単にできる。
なお作成した電子書籍はeBookJapanの読書リーダーアプリやブラウザ”楽読み”で閲覧が可能となっている。
現在は電子書籍のみで閲覧が可能なサービスであるが、将来的には電子フォトブックを紙に印刷して届けるサービスや、デコレーションアイテムの拡充といった追加機能をリリースする予定となっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社イーブック イニシアティブジャパン プレスリリース
http://www.ebookjapan.jp/ほんつく
http://hontsuku.ebookjapan.jp/