「STREAMDE」アプリと「ScanSnap Cloud」が連携開始
株式会社クラビスが提供しているアプリの「STREAMED」は、株式会社PFUが提供するCloudサービスの「ScanSnap Cloud」と連携を開始すると2015年11月25日に発表した。
「STREAMED」はスキャンをするだけで領収書の経費精算ができるアプリで、「ScanSnap Cloud」は2015年11月25日よりPFUが開始したクラウドサービスだ。
「ScanSnap Cloud」だが、パソコンやスマホといった機器を使用しなくても他のクラウドサービスと連携が可能である点を特長としており、現時点ではScanSnapのiX500とiX100に無償提供されている。
「STREAMED」と「ScanSnap」について
「STREAMED」は、スキャナで取り込んだ画像や、スマートフォンのカメラで撮影した領収書の画像をこのアプリへ送ると、経費精算をしてくれるアプリである。
これは機械による文字認識(OCR)を行わず、オペレーターが直接目で見て作業しているため、手書きの領収書でも99.9%正確にデータ化できる。
個人事業主の確定申告や、企業の経費精算、会計事務所の記帳業務の効率化などといったビジネスシーンで幅広く利用されている。
そして「ScanSnap」とは、ワンプッシュで書類を電子化できる操作性をもつスキャナシリーズの名称で、コンパクトなボディでありながら高速読み取りが可能であり、国内のドキュメントスキャナー市場ではNo.1のシェアをほこっている。

株式会社クラビス プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/82443