2016年春をサービス開始の目標とする
株式会社アールビーズは、無料のスマートフォン用アプリの新サービスである「RUN PASSPORT(ランパスポート)」の概要を2015年11月30日に発表した。
サービスは2016年春開始予定で、一年間で15万ダウンロードを目指す。
1997年開始のサービス「RUNNET」が母体
このサービス開始の背景だが、アールビーズはもともと1997年にサービスを開始してデータを蓄積してきたランニングポータルサイトの「RUNNET(ランネット)」を運営してきた。
今回立ち上げることになったサービスの「RUN PASSPORT」だが、ランナーの利便性をより向上させたいという想いから、ランナーの74.6%が保有(2015年5月調査による)が保有しているスマートフォンの中で情報が一元管理できる「RUN PASSPORT」の開発にいたった。
サービスの内容
このサービス内容だが、他のスマホアプリとの連携によって出場済み大会結果、トレーニング履歴、距離別ベストタイム、大会ボランティア実施状況といったものや、大会レポート投稿、商品購入といったアクションで「RUNマイル」が獲得でき、マイルで割引特典を受けることもできる。
なお「RUNマイル」だが、獲得マイルに応じて「RUNNET」のリッチサービスを受けることが可能なほか、ショッピングポイントのランポが付与される。付与されたランポは商品購入やエントリー料として使用が可能だ。
なおこれまでは会員のランク別サービスを行っていたのだが、「RUNマイル」に統一することにより、より使いやすいサービスとして刷新をはかる。

株式会社アールビーズ プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/82811