自分で地図に情報を盛り込んでいく
株式会社モバイルライフジャパンが開発しているセルフキュレーション地図アプリ「Map Life」(iPhone用)は2016年1月29日に、新たに「マップダウンロード機能」「Twitter投稿機能」「カテゴリウォール」「カレンダー機能」を追加して、バージョン2.1へアップデートを行った。
「Map Life」のアプリは、自分がいつ、どこでなにをしていたのかということを地図の上で視覚化、記録、分類することを可能にできる「セルフキュレーション」をコンセプトとしたタブ型の地図アプリで、Google/Zebrineの地図を利用しているため非常に見やすい。
スポット(場所)を地図登録していき、それに写真を載せるほか、メモを残すことが可能で、日付や情報で分類ができる。なおスポットに登録した写真および動画はアプリ内のみに保存されるため、勝手に外部へアップロードはされない。なおスポットはカテゴリ設定によってグループ化が可能だ。
ほかにも地図に10分前で自分の位置を記録していく足跡機能や、現在地から目的地まで簡単に経路検索できるルート建設もある。
新機能概要
今回追加されたマップダウンロード機能では最新ニュースや観光、ビジネス、レジャー、グルメなど生活に役立つ様々な地図と情報といった、自分が興味や関心をもつコンテンツのみをダウンロードして利用する機能が搭載された。
ほかにもTwitterアカウントとの連携がはかれるようになり、今いる場所の情報をハッシュタグ、地図や写真と共にツイートができるようになったほか、ツイートしながらその場所を自分のスポットとして作成することも可能である。
もうひとつのカテゴリウォールという機能は、カテゴリのタブをタップすればタブ内にある全てのスポットを都道府県別、市区町村別、日付別に並べて表示が可能である。
さらに搭載されたカレンダー機能は、要望が多かったものを追加したものであり、これによりマップ上の写真を撮った日やスポットを作成した日がいつだったか等の検索がしやすくなった。
改善された機能はほかにもあり、登録できるカテゴリの上限数廃止、未設定のカテゴリだけを確認できるタブの用意などもある。
なおアプリの動作環境はiOS8以上となっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社モバイルライフジャパン プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/89039