Android版が登場
株式会社交通新聞社は、スマートフォン用の時刻表アプリである「デジタルJR時刻表 Lite」を先行配信されていたiPhoneに続き、2016年1月29日(金)にAndroid版をリリースすると発表した。
搭載されている機能としてはiPhone版の「デジタルJR時刻表 Lite」と同様、月刊誌「JR時刻表」および「東京時刻表」に収録されている全路線の時刻表を同じスタイルで表示し、目的に応じてカスタマイズが可能となっている。
そのため、従来の経路検索(乗換案内)アプリの機能にくわえて時刻表ならではの列車情報をスマートフォン上で簡単に閲覧できるようになっている。
機能特徴
機能としては、『デジタルならではのリンク機能』として、経路検索結果から時刻表や列車情報にリンクできるため、前後の列車の比較や、運転日および編成整備を確認することが簡単に行える。
ほかにも、路線図の駅名をタップして出発駅および到着駅を選ぶことができるため、『文字入力なしで経路検索が可能』なほか、日付や列車名で条件を満たす列車だけを一覧表示が可能な『「JR時刻表」をカスタマイズして必要な情報だけを表示』である機能も搭載されているため、目的の列車を見比べて選ぶことが可能だ。
くわえて路線図上のどの位置を表示しているか一目で分かる「ミニマップ」が搭載されており、列車が多い路線でも「スライダー」機能を使うことによって簡単にスクロールが可能というだけでなく、情報量の多い路線図や時刻表は「全画面モード」で表示が可能である。
リリース記念のセール
なお初回インストール時に限って、すべての機能を無料で7日間試用可能となっている。有料機能を利用するためのチケットは、自動継続の1カ月チケットおよび、出張や旅行に便利な短期の7日間チケットの2種類がある。
くわえて、リリース記念キャンペーンとしてサービス開始記念で通常360円のアプリを2016年1月31日(火)まで250円の特別価格にて提供する。
なお対応している機種は、 Android OS4.2〜5.1が搭載されているスマートフォンである。
(画像はプレスリリースより)

株式会社交通新聞社 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/87671