社内コミュニケーションを円滑にするアイテムとして
トークノート株式会社が提供している社内SNSである「Talknote」では、独自スタンプが使用可能になったと発表をした。
提供を開始した背景には、非対面のテキストでのコミュニケーションでは相手に誤解を与えてしまいやすいことがあり、それはビジネスパーソンの悩みのタネであった。
特に上司から部下へのコミュニケーションとなると、参考程度に伝えた情報が意図に反して指示および命令として受け止められてしまうこともしばしばある。
くわえて今後、同一企業内でのワークスタイルおよび時間、場所、価値観の相違がひろがるため、適切なコミュニケーションをとることの難易度が更に上がっていくと考えられる。
そのため日常生活に定着した”スタンプ”というアイテムに対応させ、それらを解消するべくシステムが変更された。
スタンプのニーズ
そして社内コミュニケーションに使われる言葉は、企業ごとの理念、行動指針が反映されているほか、社内用語が多いため、独自のスタンプを作るニーズは大きいと考えられている。
そして独自スタンプの制作ノウハウを持たない企業に対しては、トークノートがその制作ノウハウを活かして「スタイルスタンプ」の制作を受け持つ。価格は40個1セットで40万円、80個2セットで70万円、3セット120円で100万円から提供する。
なおスタンプだが、犬や鳥、アザラシといった1セット40種類で合計200種類が標準セットとなり、どの企業でも利用が可能となっている。

トークノート株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/