世界的に有名な葛飾北斎の代表作をウォッチフェイスとして提供
株式会社セレスは、ウェアラブルサービス(体に身につけて使用するコンピューターに対し提供するサービス)としてAndroid Wear搭載のスマートウォッチフェイス(時計の文字盤の背景)向けにデザインされた「浮世絵時計 -富岳三十六景-」の提供をGoogle Playにて世界141カ国で配信をスタートした。
富嶽三十六景とは、浮世絵師葛飾北斎の代表作である。今回ウォッチフェイスにこの浮世絵を採用した理由は、葛飾北斎が世界的に著名な絵師であるということが理由となっている。
なおセレスはスマートフォンの次世代コンピューティングとして、ウェアラブルデバイスに注目しているため、スマートウォッチ向けのアプリのサービス提供を続けている。
これからのウェアラブルデバイス成長を見越して
セレスは国内最大級のポイントサイトである「モッピー」を含めたスマートフォンメディア事業を主力事業として行っている会社である。
近年、Apple WatchやAndroid Wearが搭載されたスマートウォッチや、アクティビティトラッカー、スマートグラスといった数多くのウェアラブルデバイスが開発されて認知度が向上しているとともに、将来普及する可能性が取りざたされている。
矢野経済研究所によると、ウェアラブルデバイスの世界市場は2017年までには2億台を超える規模に急成長するとの予測がある。
(画像はプレスリリースより)

株式会社セレス プレスリリース
https://ceres-inc.jp/news/detail/20160614/