『Gluegent Gate Box対応版』が登場
サイオステクノロジー株式会社の子会社である、株式会社グルージェントはビジネスユーザーのクラウド利用において、高いセキュリティと利便性を実現する「Gluegent Gate」を、コンテンツマネジメントプラットフォーム大手である、「Box」に対応させて『Gluegent Gate Box対応版』として6月9日より提供を開始した。
なお「Box」とは、世界57,000以上の組織、4,400万人以上のユーザーに利用されているクラウドストレージである。
クラウドを使用した企業での業務の効率化
この「Gluegent Gate」は2015年2月に発表された「Dropbox Business」や「cyboze.com」に引き続いて提供されたシステムだ。
「Gluegent Gate」を使用すれば、企業に導入されているさまざまなクラウドサービスを利用する際、1つのIDとパスワードの組み合わせ(シングルサインオン)で横断的にすべてのサービスが利用できるようになるだけではなく、セキュアな環境での業務の効率化を実現することが可能となる。
多種多様な業務アプリから使用できるクラウドストレージの利用の増加
データの保護とデータ再利用の柔軟性、マルチデバイス対応などのメリットからクラウド形式の企業アプリケーション導入が進展するのに伴い、さまざまなファイル形式からデータを安全に取り扱うとともに多種多様な業務アプリケーションから使用できるクラウドストレージの利用が企業では増加している。
そんな中「Gluegent Gate」は2011年にサービス提供を開始し、「Google Apps for Work」、『Microsoft Office 365』、「Salesforce.com」などのクラウドサービス向けにシングルサインオンサービスなどの共通認証基盤やセキュリティ基盤を提供してきている。
「Gluegent Gate」の提供価格は1ユーザーあたり月額100円(税別)で、1ライセンスからの購入が可能となっている。なお対応OSはiOS 7以降、Androidの場合は4.0以降だ。
(画像はプレスリリースより)

サイオステクノロジー株式会社 プレスリリース
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