「建設業篇」と「製造業篇2」の2本が放送
工業用間接資材(製造業が現場で使用する資材のうち、最終的な製品となるものの原材料や部品を除く全ての資材を指す)の通信販売最大手である株式会社MonotaRO(以下モノタロウ)は、2016年7月2日(土)から、新TVCMを全国で放送開始している。(一部放送されない地域もあり)
CMは2種類あり、今回放映されているのは各15秒の「建設業篇」と、「製造業篇2」だ。なお内容・地域は変更される場合がある。なお「建設業篇」は今回より新たに登場した。
この新しいCMは本職の現場ユーザー監修のもと、「お客様の職場にあるものは何でも揃います」というコンセプトで制作した。
モノタロウは2013年10月よりTVCMを放送しているが、動画サイトでは累計400万回以上の再生および、人気CM動画ランキングやCM好感度レポートでも上位に選出され、好評を博している。そのためモノタロウは今後もTVCMを通じてサービスの認知度向上を図るとしている。
各CMの内容
CMの内容だが、「建設業篇」は建設工事土木作業、外装塗装工事、屋内電気工事と、忠実に現場を再現しており、作業員がおなじみのCMソングを歌いつつ作業をしているというものだ。
そしてグレーチングや安全ベスト、ヘルメットといった現場御用達の150アイテムが登場し、現場監督がスマートフォンで注文する様子が映ったあと、「すぐ届く!」という作業員の喜びの声が響く。
「製造業篇2」は金属製造工業、精密機械工場、食品加工工場、研究室といった実在するものづくりの現場が舞台となっている。
「建設業篇」同様、作業員や研究員がCMソングを口ずさむ傍ら、工場扇・安全メガネ・マスク・手袋といった消耗品を中心とした130アイテムが登場する。そして工場長が商品を受け取って笑顔がこぼれる工場長の後ろで事務員の「すぐ届く!」という声が響く。
(画像はプレスリリースより)

株式会社MonotaRO プレスリリース
https://www.monotaro.com/main/news/n/2235/619.pdf