「ASTERIA」がEAI/ESB分野で10年連続でシェアNo.1を達成する
インフォテリア株式会社がリリースしているEAI/ESB(企業データ連携)ソフトの「ASTERIA(アステリア)」は、2015年の成績をもって10年連続出荷数量でシェアNo.1を達成した。
なおテクノ・システム・リサーチによる調査では、2015年のEAI/ESB製品といったシステム間の連携を行うソフトの市場規模は約143億円で、数量ベースでは2,111サイトに対して出荷されていた。そのうち「ASTERIA」の出荷数量は813サイトであり、市場シェアの38.5%を記録していた。
記念キャンペーンも実施
そしてインフォテリアは10年連続No.1の成績を記念して、“夏だ、ASTERIAだ、保守割倍付け!キャンペーン”を8月10日(水)から9月30日(金)まで実施する。
これはASTERIAの保守サービスを利用している顧客に、顧客満足度向上施策へ参加することを条件として、キャッシュバックやトレーニングサービスに利用できるポイントを進呈する。
クラウドコンピューティングの広まりが背景に
テクノ・システム・リサーチによると、今後は企業におけるクラウドコンピューティングの利用が進むにつれ、社内システムとパブリック・クラウドとの連携および、異なるパブリック・クラウド間での連携ニーズが高まっていくと予測されている。
クラウド利用への抵抗感が薄まってきて、利用者も増えているものの、社内システムとパブリック・クラウドの連携では、システム間でやり取りする際のインターフェイス仕様が異なっているため、「ASTERIA」のようなEAI/ESB製品の利用で迅速な連携とメンテナンス性が向上されることが期待される。
(画像はプレスリリースより)

インフォテリア株式会社 プレスリリース
https://www.infoteria.com/