ネットリテラシーを高めるための教室を開いている
株式会社アイレップは、CSR活動(企業の社会的責任を示す活動)の一環として、小学生を対象とした「“けんさく”教室」をウィズダムアカデミーにて開催している。
ウィズダムアカデミーとは、未就学児および小学生を対象にしたアフタースクール事業を行っている施設だ。子供の自発する力を養うというコンセプトのもと、様々なカリキュラムと食事・送迎サービスを含む預かりサービスまでをワンストップで提供している
なおここの「“けんさく”教室」だが、第1回は8月18日(木)に、ウィズダムアカデミー目白校ですでに行われており、第2回は8月29日(月)13:00から14:30までウィズダムアカデミー三鷹吉祥寺校にて開催、第3回は8月30日(火)10:00から11:30までウィズダムアカデミー恵比寿校にて行う。
参加が可能なのはウィズダムアカデミーに在籍している児童であり、1回の講座につき小学生約15名の参加を予定している。
小中高生のネットを通じての被害やネットでのイジメを防ぐ
今年3月の内閣府発表によると、青少年の8割近くが何らかのスマートデバイスを保持し、1日平均1時間以上インターネットを利用している実態が明らかになった。
そのような背景があるため、小中高生を巻き込んだ犯罪やSNSコミュニケーションアプリを通じた被害やイジメも増加傾向となっていきており、内閣府もインターネット利用に起因した青少年の被害防止に注力している。
アイレップはこのような流れに早いうちから着目し、インターネットと上手に付き合う方法を学ぶことができるアイレップ独特のカリキュラムを実施してきている。
今年の授業は、インターネットやスマートフォンアプリについての基本情報から、スマートフォンやSNS使用時のルールやマナーまでワークショップを通じて楽しく学べるようになっている。

株式会社アイレップ プレスリリース
http://www.irep.co.jp/