アクセストレードがAMP対応の広告コード提供を開始
インターネット広告およびメディア運営事業を手がける株式会社インタースペースは、運営しているアフィリエイトサービス「アクセストレード」にて、「AMP」(Accelerated Mobile Pages)に対応する広告タグの提供を開始した。
このタグの提供開始により、「アクセストレード」が今後急速に進むと予測される、AMP対応のモバイルサイト上でのアフィリエイト広告配信および収益化が可能となる。
対応の背景にはAMPがGoogleの通常検索にまで利用を拡大してきたことがある。なおGoogleの検索結果エリアにはAMPアイコンが表示され、その対応を知らせるようになっている。
AMPとは
AMPとはGoogleとTwitterが共同で策定したモバイルページの高速化プロジェクト/フレームワーク(HTML規格)を指しており、この仕様にそって作成されたWEBページは、キャッシュ読み込みの時間が大幅に削減されるため、表示速度が高速化する。
なおAMP対応ページ/サイトへ広告を掲載する場合はこれまでの広告タグ(リンクコード)からAMP対応の広告タグに変更する必要がある。
ホームページの読み込みの長さは、Googleの調査では、「47%のユーザーが2秒以内でのサイト表示を期待」という結果が出たように、表示に時間がかかるとユーザーがサイトを見ないで引き返す原因になってしまうため、AMPの導入はアフィリエイトサイト運営にはかかせないものになると言える。
(画像はプレスリリースより)

株式会社インタースペース プレスリリース
https://www.interspace.ne.jp/press/743.html