ファミリーマートの公式アプリを開発支援
株式会社アイリッジは、株式会社ファミリーマートの公式アプリである「ファミリーマートアプリ」および「Famiポートアプリ」を、株式会社ファミマ・ドット・コムの協力によって開発支援を行っており、それらのアプリは9月6日にリリースされた。
既に店舗サービスのアプリ化が多くの店舗で始まっており、さらにプリペイドサービスも広まってきているため、今回のこれらのアプリ化は大きな意味を持っているだろう。
アプリ概要
今回開発された「ファミリーマートアプリ」だが、これはファミリーマートの公式アプリとなっている。
閲覧・使用できるものは、Tポイントカードに溜まっている保有Tポイント(株式会社Tポイント・ジャパンが展開する共通ポイント)や、ファミランク(ファミリーマートでの1ヶ月間の買い物金額に応じてTポイントが貯めることができるほか、使用できるようになるサービス)そしてTマネー(Tカードにチャージして利用できる電子マネー)となっている。
ほかにもファミリーマートの最新情報や新商品・注目商品、お得なクーポン情報などを受け取れる。
「Famiポートアプリ」は、ファミリーマートに設置されているマルチメディア端末「Famiポート」のサービスをアプリに搭載したものだ。スマートフォンを通じて事前に申し込み予約をすることにより、店頭でのFamiポートがより簡単に使用できるようになる。
「Famiポートアプリ」(Famiポートとはスポーツや映画のチケットや、プリペイドおよびスポーツ振興くじtotoの購入や各種支払いサービスが簡単に行える端末)は、 アプリを使うことでFamiポートのより簡素化が可能になるアプリだ。
こちらはまずはプリペイド式電子マネーの購入に対応したうえで、今後サービスメニューを拡充する予定となっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社アイリッジ プレスリリース
https://iridge.jp/news/201609/12682/