エムケイシステムとセルズがセミナーの共同開催 マイナンバー制度等の推進を目指し

株式会社エムケイシステムは、社会保険、労働保険などに関して支援業務ソフトウェアのASP(アプリケーション等の機能をネットワーク経由で提供するしくみ全般のこと)サービスを提供している。そのため社会保険労務士支援の労務統合システムを提供している株式会社セルズと、東京社会保険漁師氏共同組合が主催する形で、「e-Gov電子申請・マイナンバーの最新動向と社労士業務支援ソフトでの実践」と称するセミナーを2016年10日26日に共同開催することとなった。

ただし今回のセミナーは東京都社会保険労務士会の会員向けとなっている。

株式会社セルズはパッケージ型の「台帳」という労務統合管理システムを提供している。その性質上小規模の社会保険労務士事務所を中心として約3,000事務所に導入実績がある。

一方エムケイシステムは、クラウド型の「社労夢シリーズ」を中堅・中規模の社会保険労務士事務所を中心に、約1,800事務所に導入実績がある。

エムケイシステムとセルズだが、社会保険労務士支援ソフトのマーケットにおいて競合関係にあるものの、そのターゲット層に少々違いがあるため、共同で情報発信することにより社会保険労務士の業務効率化やe-Gov電子申請・マイナンバー制度の普及に拍車をかけるものと考えたため、今回の共同開催に至った。

なお今後もセルズとは共同開催のセミナーが計画されている。その詳細が決まり次第、エムケイシステムのホームページで告知をおこなう。




株式会社エムケイシステム プレスリリース
http://contents.xj-storage.jp/

---