「Magic xpi」および「PolarisGate」と連携開始
株式会社インフォマートが提供する「BtoB(企業間電子商取引)プラットフォーム」は、「受発注」「請求書」「商談」「企画書」の4つのサービスから成り立ち、企業間で紙により行われている商行為をWeb上で行えるシステムである。
今回このシステムが、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社が提供する「Magic xpi」および双日システムズ株式会社が提供する「PolarisGate」2システムと企業の様々な業務における生産性の向上を実現するため連携を開始した。
この連携によってあらゆるデータとの連携が可能となり、業務効率の向上および事務負担削減が実現するため、利便性の高い解決法が提供できる。
それぞれのシステムの特徴
「Magic xpi」は社内外に分算する様々なシステム・ツールが持っている異なるデータを、プログラミング言語等で記述をすることなく連携・同期・統合が可能なEAIソリューション(データ連係技術)である。
そして双日システムズが提供する「PolarisGate」は、前述の「Magic xpi」をクラウド化する多種多様なシステム・データベースおよびWebサービスのデータ連係を実現するEAIクラウドサービスだ。
これらの連携によって、ビジネスで受注したデータを「Magic xpi」から「PolarisGate」を経由することにより基幹システムやクラウドサービスに取り込むことや、出力された請求データを通じて取引先に電子請求が可能となる。
そのため受注入力業務の手間やミスが減り、スピードアップが実現する。
このように電子請求のシステムが広まることで、今後ビジネスはよりスピードアップしていく動きにある。

株式会社インフォマート プレスリリース
https://www.infomart.co.jp/news/2016/20161114.asp