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2024年03月28日(木)
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ファンコミュニケーションズのサービスがビカムの「BFC」と連携開始

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ファンコミュニケーションズのサービスがビカムの「BFC」と連携開始

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ユーザーにより変化する広告の配信が簡単に
インターネット広告事業を展開している株式会社ファンコミュニケーションズが運営するリターゲティング広告配信サービスの「nex8(ネックスエイト)」は、2016年10月より、ビカム株式会社が運営しているデータフィード最適化サービスの「BFC(ビカムフードクリエイター)」との連携を開始した。
nex8
これによって「BFC」を利用中の企業がダイナミックリターゲティング広告(動的な広告配信)配信が簡単に行えるようになる。

「BFC」利用によって成約率がアップ
動的広告を生成するためには、まず広告主側で「データフィードの作成」「タグの設置」の二つの準備が必要となる。

データフィードというのは広告主サイトの商品マスタを広告配信先のフォーマットに変換し、送信するしくみである。

以前から一部サイトでは「nex8」のデータフィード自動生成機能で利用が可能だったが、「BCF」の利用によってより多様なサイトの商品情報を取り出し、「nex8」用のデータフィードとして毎日自動生成することが可能となる。

この広告配信においては、広告主サイトでユーザーの行動履歴を元にその趣味や嗜好に合わせた広告が表示される。

これと特定の広告を表示したままのスタティック配信とくらべた場合、EC系広告主では190%アップ、人材系は180%、不動産系では113%アップと、さまざまな業種でCVR(成約率)がアップする実績が出た。

なおビカム株式会社はデータフィード(使用会社の商品データを配信広告先のフォーマットに変換し送信すること)の作成だけではなく、データフィードが必要な広告媒体全体の運営までサポートを行っているため、今回の連携を機会とし、広告代理店として「nex8」の販売も開始する。

ファンコミュニケーションズは今後も「nex8」をさまざまな企業と連携させ、広告配信プラットフォームとしてより高い機能を備えたものとする方向性を目指している。


外部リンク

株式会社ファンコミュニケーションズ プレスリリース
https://www.fancs.com/news_release/2016/10/27/4037
Amazon.co.jp : nex8 に関連する商品



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